地すべり対策・落石対策等で主に用いられる工法
作用する引張力を地盤に伝達するシステムで、グラウトの注入によって造成されるアンカー体、引張り部、アンカー頭部によって構成される
受圧板を介することで、地盤への緊張力を確実に導入することができる
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比較的短い棒状補強材を地山に多数配置することにより、地山と補強材の相互作用によって法面全体の安定を高める工法
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亀裂の多い岩盤法面や、早期に保護する必要のある法面に多く用いられる吹付法枠工
法面に植物を繁茂させることによって、雨水による浸食の防止、地表面の温度変化の緩和、寒冷地の土砂法面での凍上による表層崩壊の抑制を図る法面緑化工
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アンカー力を確実に伝達する鋼製フレームと、必要な受圧面積と合致するようにサイズを任意に調整できるモルタル吹付で構成した新しい受圧板工法
現場で生じる予測できない地山の凹凸や勾配変化にも容易に対応可能
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巨大落石などの衝撃を吸収して防護する落石覆工方式、急峻な地形や狭い箇所での道路拡幅ができる道路構築方式で主に使用される
自立型型枠材と、気泡混合軽量材が持つ流動性・自硬性の特徴を生かし、従来の工法では施工困難な場所での施工に適している
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ネットワンは、落石重量100kN、落石エネルギー4,000kJまで対処でき、
RCネットは、落石重量200kN、落石エネルギー8,000kJまで対処できる
高エネルギー吸収型の落石防護網で、覆式とポケット式がある
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コンクリートのひび割れは、水や炭酸ガス等の進入路となり、漏水・鉄筋腐食・中性化を引き起こす原因となるため、補修工事でこれらの劣化現象を修復し、コンクリート構造物をより永く維持させる
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